おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

「桜を見る会」は4月のこと 11月の今になってなぜ?

今年「4月」に行われた安倍首相主催の「桜を見る会」が大炎上しています。

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首相の後援会関係者が多数招待されているとのことで、野党が追及しています。
元々は共産党の機関紙、赤旗が報じたもの。
国会答弁でも、安倍首相の余裕のなさがうかがえます。
自民党の二階幹事長も、この件を聞かれて記者を恫喝するような受け答えをしています。
二階さん、記者にこんな対応するんですね。
あまり記憶にないのですが。
麻生さんは記者を小馬鹿にするような物言いをよくしますけどね。
人間、痛いところをつかれるとムキになるもの。
ついつい態度にでたというところではないでしょうか。
 
なんでしょう、なにか安倍さんも二階さんも追い込まれているような気がしますね。
あれだけ大騒ぎになったモリカケ問題も過去の問題にしてしまった安倍政権とは思えないうろたえぶりです。
ここで不思議なのは、桜を見る会は4月の開催だったのに、どうして今頃大騒ぎになっているのかということ。
 
気になるのがこの方。
政権のNo.2、菅官房長官です。
本来なら政府の関連行事なのですから、官房長官が矢面に立ってしかるべきです。
でも、どこか引いているような感じを受けます。
あまり真剣みを感じないんですよね。
首相をかばうどころか、どこか突き放しているようにも見えます。
 
安倍内閣は、つい最近二人の閣僚が辞任しました。
二人とも菅官房長官の子飼いだそうです。
特に菅原前経産相の場合は、秘書が香典を渡している場面がハッキリ写真として残っています。
まさにこのタイミングでなければ撮れないようなシーンです。
だれかプロが張り込んでいたのでしょう。
 
あくまでも下種の勘繰りですが、最近力をつけてきた菅官房長官の力を削ぐためのいけにえにされたと思えなくもありません。
これにやられっぱなしでいられるかと、逆襲に転じたのであれば俄然面白くなります。
裏で共産党と手を握ってでもやりあうということですから。
 
野党相手だと屁とも思わない二階さんも、官房長官が相手となるとそういう訳にはいかないでしょう。
やっぱり政治は権力闘争の結果、勝ち上がった人間がおこなうべき。
それであればこそ活気が生まれ、国を富ませることのできる人間が地位につけるのです。
トランプ、プーチン習近平、皆そうです。もっとも世界にとっていいかどうかはわかりませんが。
ただ、安倍サマ一強では、禅譲など期待している受け身の元外相や現文科相のような腰巾着しか産まないのは確か。
 
権力闘争であれば、どちらが勝つにせよ徹底的にやりあってほしいものです。
 
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