11月24日に放送された大河ドラマの「いだてん」。
主人公の田畑政治が東京オリンピックの事務総長を解任されるストーリーでした。
ドラマとはいえ史実を踏まえていますから、本番直前に解任された本当の田畑政治はどんなに悔しかったことでしょうか。
主人公の田畑政治が東京オリンピックの事務総長を解任されるストーリーでした。
ドラマとはいえ史実を踏まえていますから、本番直前に解任された本当の田畑政治はどんなに悔しかったことでしょうか。
ポチっと応援していただけると嬉しいです!
このストーリーで思い出したのが、今回のラグビーワールドカップの直前に強化担当者だった薫田真広氏が交代になったこと。
この薫田氏。ラグビーファンの間では極めて評判の悪かった人物。
結構代表チームに関係していたのですが、それがまた。
結構代表チームに関係していたのですが、それがまた。
その結果がこれ。
地元開催ながらプール戦は全敗。翌年から下位大会に降格となりました。
割と海外遠征などして、そこそこ期待されていたんですが。
割と海外遠征などして、そこそこ期待されていたんですが。
次はエディージョーンズ体制でのアシスタントコーチに就任。
二人ともフッカー出身ということもあって、二人でスクラムを組んで写真におさまっていたのを覚えています。
ところが、いつのまにかコーチの名前からいなくなってしまいました。
真相は不明ですが、おそらくエディーさんと仲違いしたものと思われます。
ところが、いつのまにかコーチの名前からいなくなってしまいました。
真相は不明ですが、おそらくエディーさんと仲違いしたものと思われます。
月日は流れ、2015年大会後にエディーさんが退任した後、2016年に15人制の強化担当者になりました。
これにはラグビーファンはびっくり仰天したものです。一度ならず二度までも失敗した人物に大事な自国開催の強化担当にしていいものかどうか。
それからいろいろとラグビーファンを呆れさせることをやってくれましたが、一番傑作だったのがこれ。
日本代表に代表資格のない、ホセア・サウマキ選手を選んでしまったのです。
サウマキ選手は7人制のトンガ代表歴があり、帰化しても日本代表にはなれません。
そこを聞かれた薫田氏は秘策があるようなことを言って期待させましたが、文字通り秘策のままになってしまいました。
サウマキ選手は7人制のトンガ代表歴があり、帰化しても日本代表にはなれません。
そこを聞かれた薫田氏は秘策があるようなことを言って期待させましたが、文字通り秘策のままになってしまいました。
そして今年の6月に退任となりました。
以前このブログにも書きましたが、開催まで3か月を切ったタイミングですから、どうなることかとラグビーファンには動揺が走ったものです。
その結果はご存じの通りです。
果たして結果的に薫田さんがやめたのがよかったのかどうか、わかりません。
果たして結果的に薫田さんがやめたのがよかったのかどうか、わかりません。
ただ3年もの間、薫田さんが強化の責任者だったのは事実です。
結果はどうあれ、自分の仕事を最後まで続けることのできなかった悔しさは想像に難くありません。
結果はどうあれ、自分の仕事を最後まで続けることのできなかった悔しさは想像に難くありません。
退任後、全く声を聞くことはなくなりましたが、この4年間の総括には必ず関係してもらわなければなりません。
今回の結果は大団円になりましたが、結果オーライではこの先に生かせません。
できたことできなかったこと、つらいかもしれませんがしっかり総括してほしいものです。
今回の結果は大団円になりましたが、結果オーライではこの先に生かせません。
できたことできなかったこと、つらいかもしれませんがしっかり総括してほしいものです。
スポンサーリンク