小泉進次郎環境相の育休取得が結構なニュースになっていますね。
配偶者も子どももいない私には、育休をとるとらないについてあれこれ語る資格はありませんが、語る資格のある人たちからはあれこれ言われているようです。
配偶者も子どももいない私には、育休をとるとらないについてあれこれ語る資格はありませんが、語る資格のある人たちからはあれこれ言われているようです。
私は賛成でも反対でもありませんが、この育休宣言にはどことなく胡散臭さを感じてしまいます。
育休取得にあたって小泉環境相はこんなコメントを発しています。
育休取得にあたって小泉環境相はこんなコメントを発しています。
「制度だけではなく空気も変えて行かなければ、育休取得は広がっていかない」
自分が育休を取れば、世の中が変わるとでもいわんばかりです。
こういうええかっこしいの発言は相変わらずです。
世の中には休みたくても休めない人が少なくないのに、そんな人たちに肩身の狭い思いをさせたいのでしょうか。
批判している人はこういったところを指摘しているようにも思います。
こういうええかっこしいの発言は相変わらずです。
世の中には休みたくても休めない人が少なくないのに、そんな人たちに肩身の狭い思いをさせたいのでしょうか。
批判している人はこういったところを指摘しているようにも思います。
「育休を取ります。公務には影響を与えません。」
とだけ言えばよかったんじゃないでしょうか。
公務に影響が出なければ、有言実行となってやり方をみんなが参考にするでしょうに。
とだけ言えばよかったんじゃないでしょうか。
公務に影響が出なければ、有言実行となってやり方をみんなが参考にするでしょうに。
もしかすると、週刊新潮の記事が頭にあったのかもしれません。
女性スキャンダルというほどではありませんが、それに近い記事が掲載されています。
好青年で売ってきた人物の下半身は、実はとんでもないということが世の中に広まったら、かなりのダメージです。
育休をしっかりとるいいパパなんだよ、というのをアピールしたかったのかな。
好青年で売ってきた人物の下半身は、実はとんでもないということが世の中に広まったら、かなりのダメージです。
育休をしっかりとるいいパパなんだよ、というのをアピールしたかったのかな。
でも小泉さんが本当にやるべきは空気を変えることではなくて、育休をとれるような仕組み作りを、政治家として政府の要人として取り組むことだと思うのだけれど。
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