イギリス王室のヘンリー王子の離脱問題は、あっさり認められて一件落着のようです。
犬神家の一族並みのどろどろした人間関係が見られるかと思いましたが、ちょっと拍子抜けです。
さすがに王室のイメージダウンを恐れたエリザベス女王が積極的に動いたのでしょう。
犬神家の一族並みのどろどろした人間関係が見られるかと思いましたが、ちょっと拍子抜けです。
さすがに王室のイメージダウンを恐れたエリザベス女王が積極的に動いたのでしょう。
さて、そのヘンリー王子ですが、日本のマスコミでヘンリー王子と書いているところもあれば、ハリー王子と書いているところがあります。
落語の平林じゃあるまいし。
落語の平林じゃあるまいし。
例えば、朝日新聞はハリー王子。
これに対してTV朝日はヘンリー王子。
彼の本名?は、
Henry Charles Albert David
なのでヘンリー王子が正しいようにも思います。
ところが日本語版ウイキペディアをみてみると、英語圏ではPrince Harry(ハリー王子)と呼ばれているとのこと。
その通り、BBCはPrince Harryですね。
では英語圏でなければヘンリー王子なのかと言えばそうでもないようです。
フランスのル・モンドでは、
Le prince Harry Mountbatten-Windsor
となっていて、英語圏と同じハリー王子になっています。
フランスのル・モンドでは、
Le prince Harry Mountbatten-Windsor
となっていて、英語圏と同じハリー王子になっています。
どうしてこうなったんでしょうね。
どこまで信頼できるかわかりませんが、一応解説記事をみかけました。
Henryは元はフランスの名前のHenri(アンリ)に由来し、それが時間の経過とともにイギリス読みのHarry(ハリー)と呼ばれるようになったそうです。
なんだかわかったようなわからないような。
スペルはHenryであっても、呼び名はHarryということなのかな。
それともニックネームがそのまま定着したのか。
スペルはHenryであっても、呼び名はHarryということなのかな。
それともニックネームがそのまま定着したのか。
ちなみにエリザベス女王の文書での声明でもHarryを使っています。
どうやら日本語表記においてもHenryという言葉は忘れて、ハリー王子という呼び名がふさわしいようですね。
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