おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

大河ドラマ「麒麟がくる」がスタート

NHKの今年の大河ドラマ麒麟がくる」が始まりました。
ニュースの時間まで使って番宣に余念がなく、NHKも相当気合が入っているようです。
昨年の「いだてん」の視聴率がさっぱりだったので、2年連続はまずいということでしょうね。
 
主人公は主君の織田信長に謀反を起こした明智光秀
その後に豊臣秀吉に敗れて悲惨な最期を遂げるのは、日本人なら誰でも知っている話。
だからハッピーエンドになるはずもなく、最終回で描かれるだろう悲劇のラストまでのエピソードが1年に渡って放送されることになります。
大体大河ドラマはこの系統が多いですね。
麒麟がくるも王道ともいえる展開の初回でした。
そういった意味では安心してみられるのですが、その分面白みに欠けるというもの。
いだてんに慣れてしまったからかな。
 
主演の長谷川博己さんはじめ、俳優の皆さんの演技は自然で違和感はなかったですね。
光秀の若い頃はあまり知られていないので、脚本も演出も自由にできるのがかえっていいのかもしれません。
 
でも場面の展開はちょっと過剰かも。
火事のシーンがありましたが、家が最後に爆発しました。
ガスもないのに爆発はしないんじゃないでしょうかね。
大河ドラマはフィクションだからと言えば、それまでですが。
次回以降はどうなりますかね。
昨年と違って大河ファンは見続けられる内容だとは思いますが。
 
ところで、出演者を紹介するクレジットタイトルでは、最初に主演の人、最後に一番大物の俳優の名前が表示されます。
初回の最後は本木雅弘さん。
私の中の彼はシブがき隊のモッくんなのですが、ずいぶん出世したものです。
といってももう50代半ば。
それだけのキャリアを積み重ねてきているんですね。
月日の経つのは早いものです。
 
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