おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

マスク狂騒はどこまで続く

新型コロナウイルスのニュースは1時間おきに更新されるほど、どんどん状況が変わってきています。
拡散のスピードが落ちているという見解もありますが、どうなりますか。

 

元々の春節は30日で終わり。
本来なら中国人観光客でごった返すはずの銀座も静かなものでした。
普段でも、平日昼間に銀座をふらふらしているのは中国人観光客くらいなもの。
それがこの一週間は本当にみかけなくなりました。
銀座4丁目の交差点(和光があるところ)の横断歩道は、渡り切るまでに信号の点滅が始まるくらい人でごった返していたのですが、30日の12時ころは20人くらいが信号待ちしている程度。
いかに少なくなっているかがわかります。
 
それでも少しは観光客はいるのですが、大体マスクを入れた袋を抱えているのですぐわかります。
銀座ではまだマスクは余裕で買えるようです。
 
今回のコロナウイルス対策もそうですが、日本ではそろそろ花粉シーズンが始まる頃。
花粉症の人からするとマスクは必需品。
感染するかわからないコロナウイルスよりよほど切実でしょう。
マスクの増産が十分ならいいのですが。
中国の人がマスクを買う心境は理解できますが、上記の記事にあるとおり、実際には予防の効果はそれほどではないのが定説なはず。
自分が感染しているのを拡散するのを防止するのなら効果があるそうですが。
やらないよりはやった方がいいレベルでしょう。
 
中国での映像を見ると、マスクを手に入れるため大騒ぎになっています。
せっかく手に入れても効果がそれほどでもないとわかったら、また大騒ぎになるのかもしれません。
どうみても、拡散防止よりは自分が罹りたくないという行動に見えますからね。
でも現状はパニック同然ですから、正論を報道しても誰も聞かないでしょう。
結局、感染の勢いが鈍るまではマスク騒動は続いてしまいそうです。
 
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