1年前はラグビーワールドカップの真っ最中。
あの頃は、1年後がまさかこんな世界になっているとは夢にも思いませんでした。
ところで当時、そのワールドカップの影響と思われていたのがインフルエンザの流行の早さ。
冬季の南半球から観客が押し掛けてきたのがその原因と言われていました。
中にはちょっと熱っぽい人もいたでしょうね。
私も何試合か南半球の国のサポーターの人と隣の席になりましたが、幸い体調に変化はなかったです。
まあ、あのひとたちはビールが飲めれば幸せな人たちなので、少しくらいの熱ならビールで吹っ飛ばしたでしょうけど。
これと同じような状況になるかどうか、いよいよ日本も全世界から人を呼び込むようになりそうですね。
当然賛否両論渦巻いています。
今回認めるのはごくごく少数。
留学生やビジネス目的の人が対象です。
しかも、入国時には結構な制限がかけられますので、この春のような大流行にはならないでしょうね。
問題は、世界中から来るのでそれぞれの地域で変異したコロナウイルスもまたやってくることになります。
日本由来のウイルスと違ってしまっていたら、あっという間に広がってしまうかもしれません。
人権無視の中国ですら、海外からの感染者を防ぎきれていません。
日本にも来ると思った方がよさそうです。
でもそれほど恐れる必要もないかと思います。
昨シーズンのインフルエンザも結局、コロナ対策をみんながとったことで患者の数は例年と比べると大幅減。
やったことはマスクの着用と手洗いの徹底。
南半球のインフルエンザも抑え込んだ日本です。
マスクしないで大声で話すなどしなければ大丈夫でしょう。
実際、密そのものの通勤電車でクラスターが発生したことはないはずです。
留学生やビジネス目的の人が日本のルールを破るなどの無茶するとも思えませんし。
地球上からコロナウイルスが無くなることはありえないのだから、共存の道を探るうえでも今回の決定はいいと思いますけどね。
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