おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

引っ越しシーズンピーク それなりに快適ですよ団地生活は

コロナ騒動の中でも引っ越しはしないわけにはいかないわけで、わが団地でも毎日のように引っ越す人をみかけます。
引っ越しはやっぱり一大イベント。
出ていく人、入ってくる人、見るたびにそれぞれの人生を思い浮かべてしまいます。

 

かくいう私の団地生活も2回目の春をむかえました。
これまでの人生で一軒家でしか住んだことのなかった私が一番気にしていたのが、隣や階下の人に騒音を出して迷惑をかけていないかということ。
 
引っ越す前に菓子折りもって挨拶に行ったので、お互いの顔は知っています。
親しく交流しているわけではありませんが、すれ違ったときに挨拶くらいは交わします。
その時ににらまれるようなことはないので、たぶんそんなに大きな音はだしていないのかなと安心はしています。
 
団地、アパート、マンションといった共同住宅で避けて通れないのがこの騒音問題。
ちょっと前ですが、上下の階の住民同士でのトラブルのニュースがありました。
 
この事件の当事者間では4年前にもトラブルがあったようで、それがずっと尾をひいていたのでしょうか。
 
団地というかURの場合は、民間のマンションのような管理者はいません。
居住者同士のトラブルに積極的に仲裁に入るような形は、私が知る限り無いようです。
入り口のところに、「騒音の苦情がでましたので心当たりのある人は気をつけてください」といった内容の紙が貼られた程度。
しばらくして紙はなくなったので、うまくおさまったのかもしれません。
 
上記の兵庫県での事件の詳細はわかりませんが、両者間で日常的にトラブルがあるとのことなので、ローンなとがあって引っ越したくても引っ越せない分譲マンションなのでしょう。
となると、管理組合とか管理会社とかがあったはずだけど、うまく機能していなかったのだろうか。
逮捕されるくらいの騒動だったようなので、そのままというのは考えづらいのだけれど。
 
その点URは引っ越せばいいので気は楽。
築浅なら造りもしっかりしているので、それほど騒音も気になりません。
少なくとも、上下両隣から耐えがたいほどの音は聞こえてきませんから、ごく普通の生活をしていたらまあ大丈夫なのかなと。
 
まあ、貼り紙の件があるので胸を張ってOKとはいいがたいですが、まあまあ快適な暮らしはできるのではないかなと思います。
 
おそらくこの週末が引っ越しのピーク。ところが東京では大雪になるかもしれないとのこと。
盛り場に外出する人間は減りますから、東京からすると天の助けかもしれませんが、引っ越す人にはちょっとつらいですね。
雪に負けずに団地生活のいいスタートをきってほしいですね。
 
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