おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

なんだかURが大人気みたいだ

引っ越しシーズンもそろそろ終了。
今年のわが団地はあまり引っ越しを見かけませんでした。
昨年は毎週末どこかで引っ越しがありましたが。

 

URでは入居者が出ていくと、部屋の原状回復工事を2週間くらいかけて行います。
棟の入り口のところに工事の告知があるのだけれど、もう半年近く見ていません。
それだけ団地から出ていく人がいなかったようです。


URでは、ネットで空室の情報が見られます。
久しぶりに見てみたら、以前とくらべると空室数がずいぶん少ないので驚きました。

www.ur-net.go.jp


私が入居を考えていた頃からすると、おそらく半分以下。
近所の団地も空室なしのところが結構あります。
明らかにURの入居者が増えています。


昨年から東京都は人口流出が続いているのですが、ちょっと不思議です。
まあ、URを借りたからと言ってそこに住む必要は必ずしもないわけで、オフィス代わりに借りた人がいるのかもしれない。
少し前にURもそんなCM作ってるし。

www.youtube.com


東京のURでも、古い団地なら4万円台で借りられます。
こういう団地はファミリー向けなので、大体3部屋くらいはあります。
それなら企業が従業員向けにサテライトオフィスとして借りてしまえば、都心のオフィスを縮小できます。
作業場所や会議室としても使えるし。


いまのところ、うちの団地にはそれっぽい人はみかけないけどそのうち出てきそう。
団地コミュニティとはちょっと違うけど、人口減の世の中で空き部屋だらけになるよりはましなんだろうな。


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