おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

誰だって10万円はほしいもの

行方不明にしていたのに、10万円ほしさに住所届け出た容疑者が逮捕されたそうです。
こういうマンガみたいな話が本当にあるんですね。
記事だと指名手配とかではなかったので、容疑者の人も油断していたのかもしれません。
容疑は7万7千円の引き出しだから、警察に追われている感覚もなかったんでしょうね。
10万円の釣り針にまんまとひっかかってしまいました。
 
アメリカでも犯罪者にNFLスーパーボウルのチケットが当たったという嘘の知らせを送り付け、引き換えにきた人間を一網打尽にするという話を聞いたことがあります。
洋の東西を問わず、欲に目がくらむ人が多いようです。
 
あと、記事の中では容疑者の人は「留置所でも受け取れるのか」と話しているようです。
留置場で使い道があるかはともかく、犯罪者でも日本に住んでいるでしょうからその権利はあるはず。
でも預金通帳かキャッシュカードのコピーが必要だから、持ってるのかな。
 
そういえば、刑務所の受刑者の人たちはどうなんだろう。
そもそも世帯主に送り付けられるので、住民基本台帳にはどんな感じで載っているのやら。
ちょっと調べてみたら、死刑囚と一人世帯の人以外は前の住所のままだそうです。
 
逆に言えば一人暮らしの人が刑務所に入っていたらそこが住所になるわけで、身寄りのない人なら申請もままならないことになります。
この場合は刑務官が代理人になるんでしょうかね。
それとも申請代行サービスみたいなのがあるのかな。
 
でもよっぽど信頼のおける人じゃないと安心できません。
ネコババの上、逃亡されても受刑者の身では追いかけることもできませんからね。
刑務所がまとめて受け取って出所の時に渡すのが一番よさそうですが、そこまで親切とは思えませんから本当にどうするんでしょうね。
 
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