そんなものもあったなあ、というようなののお知らせが私の住んでいる市から届きました。
プレミアム付き商品券の申請書です。
プレミアム付き商品券の申請書です。
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プレミアム付き商品券は、消費税増税後の消費の落ち込むを少しでも緩和しようと考えだされたもの。
額面500円が10枚つづり。正味5000円の商品券が4000円で買えるというものです。
一人2万円で2万5千円分の商品券まで購入できます。
対象は子育て世帯と住民税が非課税の世帯です。
私は後者の住民税非課税に該当します。
額面500円が10枚つづり。正味5000円の商品券が4000円で買えるというものです。
一人2万円で2万5千円分の商品券まで購入できます。
対象は子育て世帯と住民税が非課税の世帯です。
私は後者の住民税非課税に該当します。
子育て世帯は、無条件に引換券が送られてきますが、住民税非課税世帯は自分で申し込まなければなりません。
だから、ごく限定された人しか申請書は届かないはずです。
申請した後、引換券が送られてくるので、それをもって商品券を買いに行くというわけです。
実際に買うかはともかく、引換券くらいはもらっておくかということで、申請だけはしてみました。
プレミアム付き商品券の対象となる世帯が限定されているせいか、ほとんど話題になっていませんね。
記事を探してみても、ベタ記事レベルのものがほとんどです。
例えば、こんなのとか。
記事を探してみても、ベタ記事レベルのものがほとんどです。
例えば、こんなのとか。
プレミアム付き商品券、2015年にも発行されたようですが、あまり記憶にありません。
そういえば市の広報誌に商品券の販売店の地図が載っていたなあというくらいです。
金額も同じくらいだったんでしょうか。
そういえば市の広報誌に商品券の販売店の地図が載っていたなあというくらいです。
金額も同じくらいだったんでしょうか。
記事にあるとおり、増税の逆進性を緩和するという政府の狙いはわかりますが、2万円で5千円分のプレミアムというのではあまりありがたみはありませんね。
商品発行対象の世帯としては、家計に占める割合が多いのは食費だと思われます。いわゆるエンゲル係数が高めの世帯ですね。
当然、プレミアム付き商品券で買うのも食料品が多いものと思われます。
商品発行対象の世帯としては、家計に占める割合が多いのは食費だと思われます。いわゆるエンゲル係数が高めの世帯ですね。
当然、プレミアム付き商品券で買うのも食料品が多いものと思われます。
昨日もかいたように、食料品は増税対象ではありません。
みんなが税率10%のものを買うから国家財政も改善されるわけで、8%のものを買うのであれば、ただの補助金です。
記事にあった茂木経済再生相のコメントからすると、そうであってもよさそうですが。
みんなが税率10%のものを買うから国家財政も改善されるわけで、8%のものを買うのであれば、ただの補助金です。
記事にあった茂木経済再生相のコメントからすると、そうであってもよさそうですが。
なんか中途半端なんですよねえ。
5000円分なんか米と野菜、肉、魚を買ったらすぐいっちゃいます。
やるならもっと金額を多くするとか、軽減税率のものには使用不可にするとか、増税したなりの効果を発揮できるような設計にできなかったものでしょうか。
5000円分なんか米と野菜、肉、魚を買ったらすぐいっちゃいます。
やるならもっと金額を多くするとか、軽減税率のものには使用不可にするとか、増税したなりの効果を発揮できるような設計にできなかったものでしょうか。
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