東京の街中ではよくみかける立ち食いそば。
私もよく行きますが、基本的に仕事の途中でいくので、めっきり回数が減りました。
私と同じ人は多いようで、立ち食いそば業界も大変そうです。
記事の中では富士そばとゆで太郎がでてきます。
富士そばは駅の近くやオフィス街でよくみますので、その分ダメージが大きかったようです。
以前、富士そばの社長さんのインタビューをどこかで読みましたが、立ち食いそばは利益率がかなり高いそうです。
二人の対談を見ても数字がかなり悪くなっているのに、それほど悲壮感を感じないのはそのせいでしょうか。
以前は個人経営の立ち食いそばのお店も結構みかけたのですが、最近は富士そばのようなチェーン店がほとんど。
個性的な味が食べられなくなってちょっと寂しいですね。
やっぱり資本の力には勝てないのかな。
立ち食いそばではないですが、埼玉を中心に関東地方にかけて「山田うどん」という、うどん屋というか定食屋があります。
昭和のころから内装は変わっていないのでは、という何とも言えない感じのお店が多いです。
この山田うどんはほぼ街道沿いにしか店がありません。
車でいくしかないのですが、同じビジネスモデルのゆで太郎の社長さんの話からすると、あまり影響はうけていないと思われます。
私は年に1回くらいしか行きませんが、客はプロドライバーが多いですからね。
普通は客が店を選びますが、ここは店が客を選ぶ感じ。
物流業がなくならない限り、安泰でしょう。
でも都会の立ち食いそばはどうかなあ。
いくら会社は大丈夫でも、不採算店はいずれ整理の対象になるかも。
行きつけの店がなくなると、昼食にも困ります。
応援してあげたいところだけどリモートワークの現在、行く機会がいまのところないからなあ。
なんとかがんばってほしいところです。
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