おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

わが団地の中まで浸水することはなさそうだけど

史上最強の声もある台風10号が接近中。
昨年関東でも大被害があった台風とはレベルが違うそうで、ちょっと想像もできませんね。
台風になれている離島の住民のひとたちまで、自衛隊のヘリで避難している映像が流れてましたから、相当なものでしょう。
被害がゼロということは難しいでしょうが、少しでも少なくなることを祈ります。

 

news.tbs.co.jp

 

地震とちがって、台風は事前に対策がとれるのがまだ救い。
おそらく東京では、台風10号の直接の影響はないでしょうが、今のうちにいろいろと考えておくのも必要。
秋には昨年のコースをとる台風も現れるでしょうからね。

 

幸か不幸か、今年はコロナで水や食料の備蓄をしている家庭は結構あるようなので、スーパーからあっという間に物が無くなることはたぶんないかも。
となると、避難するかしないかが、問題になりそう。

 

団地住民としては、地震は多分大丈夫。
近くに川もないので洪水も大丈夫だと思ってたのですが。

 

地元の市のハザードマップをみてみると、意外と浸水の恐れがあるところが多いので驚きました。
1時間で153mm、総雨量が690mmの雨を想定で、2mくらいまで浸水するエリアが相当数ありました。
周りよりちょっとだけ低地になっているところが軒並みです。一軒家なら2階にいれば大丈夫でしょうが、マンションなどの共同住宅の1階だと避難しないと危険なレベルです。
わが団地の周りも道路に沿って50㎝程度の浸水が見込まれています。

 

思うに、雨水の排水能力が追い付かないということになるのでしょう。
うーむ、これはちょっと怖い。
気がついたら、前の道路が川のようになっていることもあるわけで。
この時は下水もあふれているということだから、マンホールがはずれている可能性もありますしね。
団地内の自宅にいる分にはたぶん大丈夫だけど、外出時に駅から帰るときに危険ルートを通らないようにしないと。

 

まだハザードマップを見たことのない人は一度みることをおすすめします。
ちょっとした驚きがあるはずですよ。

 

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