おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

雪は降ったけど、あっという間に溶けてしまいました

日曜日の東京は予報通り雪になって、さすがに都心でも人出はすくなかったようでなによりです。
といっても、週末の自粛は4月12日くらいまで続くようなので、まだまだ外出自粛は始まりに過ぎませんが。

 

その雪ですが、2年ぶりくらいの積もり方でした。
でも、さすがにもうすぐ4月とあって水分の多い雪。
雪がやんだら道路の雪もすぐ溶けてしまいました。
というわけで、まだまだ団地内の雪の始末方法は謎のままです。
棟と棟の間は結構空いていて陽当たりもいいので、長期間雪が残るということはなさそうだし、住宅棟の前の通りは、宅配の車がわりと通るのであまり対応する必要はないのかもしれませんが。
 
団地に住む前は一軒家に住んでいましたが、一番いやだったのが雪かきでした。
袋小路の一番奥にあったので、とにかく自分で全部雪をどかさなければ通れません。
新聞配達の人のためにも、夜のうちに多少なりともきれいにしておかなければ凍りつく翌朝が大変でした。
日曜日レベルの雪なら、たぶん雪かきはしなくても済んだだろうけど。
 
雪がやんだあとで道をあるくと、その家の住民の性格がなんとなくわかりますね。
ブルドーザーでも使ったのかとばかりにきれいにする家もあれば、まったく雪かきをしない家もあり。
中には自分の家の前の雪を向かい側の家の前にまとめて持っていくようなところもあって、絶対この2軒はケンカしているだろとか思います。
面倒くさいのはわかりますが、仲良くしなよって感じです。
 
雪かきは本当に重労働ですからね。
豪雪地帯に住む人たちの苦労はいかばかりか。2階からの雪下ろしなど想像もつきません。
東京では多くても年に数回しかしませんが、この程度で音を上げる私は雪国には住めないなと思います。
 
おそらく東京での今シーズンの雪はこれでおしまい。
団地の雪かきはどうなるか、わかるのはまた1年後になりそうです。
 
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