今キャンプが大流行のようで、割と小さい本屋でも専用のコーナーが作られたりしています。
東京都民は日本中から鼻つまみ者にされているので、自分で楽しむレジャーが見直されているのかもしれません。
東京の場合は、車でちょっといくと奥多摩でキャンプできますしね。
キャンプ場のうちの一つのWebページをみてみると、9月の新規予約を締め切っているくらいですから、人気のほどがうかがえます。
私はキャンプはやったことがないし、たぶんこれからもやることはなさそうですが、キャンプ場の周りの環境はどんな感じなんでしょうか。
上のキャンプ場だと、自然のど真ん中というよりは人里のはずれという感じですが。
というのも、最近はイノシシやら熊やらがあちこちに出没しているから。
キャンプなどは肉を焼くでしょうから、いい匂いに惹かれていろんな動物が集まったりしないんでしょうかね。
しっかり対策しているのならいいのですが。
夜中にテントに熊が乱入とかされたら防ぎようがないですからね。
この前TVでやっていましたが、山の売買が増えているそうです。
主な目的がプライベートキャンプだそうです。
他の人を気にする必要もないし、好きなことをできそうです。
自分で遊び道具とか作れる人は楽しいでしょうね。
でも番組でも言っていましたが、いいことばかりではなさそうです。
水が近くにあるかわからないし、あっても自由に使えないかもしれないようです。
なにより、トイレをどうするかという問題があります。
キャンプ場なら全部そろっていますが、プライベートキャンプではそんなものありません。
獣害もそうですが、相手が自然ですから手入れをしないと大変なことになります。
その辺りをまとめた記事がありました。
もともと買い手がいないのだから安く買えるわけで、将来売りたくても売れない状況は十分にありえます。
年に何回も行かないのに、安易に手を出すと一生後悔しそうです。
逆に、山のすぐ近くに住んでいて、山の手入れの作業が楽しいという人ならいいかもしれませんね。
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