横浜スタジアムで満員の観客をいれてコロナ対策実験を行うようです。
10月30日~11月1日らしいので、横浜DeNA対阪神のカードで行われます。
おそらくその頃は巨人の優勝は決まっているでしょうから、クライマックスシリーズのない今年は消化試合の可能性大。
さらに満員のスタジアムに二の足を踏む人もいるでしょうし。
目論見通り、満員になればいいのですが。
満員にならなければサクラを動員するかもしれませんが、それだと実験の意味がなくなります。
あくまでも、熱心なファンが席を埋めた状態でないとね。
NHKのニュースでは担当するのはNEC。
NECはラグビーのトップリーグに参加しています。
ワールドカップの熱狂は遠く過ぎ去り、おそらくスタジアムが満員になることはないでしょう。
社会人リーグということもあって、野球やサッカーと違って歌ったり大声で応援するということはありません。
屋外だし、感染のリスクはかなり少ないはず。
せっかくなのだから、NECの試合で実験検証してもいいと思うけど。
観客の人数が少ない分、いろいろなことが試せそうだし。
もしやるなら、私は喜んで参加します。
あと、スーパーコンピューターの富岳も使うようです。
コロナのシミュレーションで大活躍ですね。
世界一の計算速度を誇る富岳は、外国人のIT技術者でも有名。
シミュレーションと実験結果とのすり合わせで精度をあげれば、もっと活躍の場が広がりそう。
ワクチン開発では出遅れている日本ですが、感染対策では世界に貢献できそうです。
まずは実験の成功を祈ります。
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