新型コロナ第4波の入り口にたっているようですが、日本はこれからスポーツシーズンを迎えます。
26日はプロ野球も開幕。
入場制限があるせいか例年ほどではありませんが、西武池袋駅ではユニフォーム姿をちらほらみかけました。
開幕戦が満員でないのはちょっと寂しいですが。
よくわかりませんが、声だしの応援は禁止されていそうですね。
まあ、オリンピックの観客をどうするかの参考になるでしょうから、感染予防対策はしっかり検証するとは思いますが。
オリンピックを別にすれば今年の一番のスポーツイベントはサッカーワールドカップのアジア予選でしょうか。
その前哨戦の日韓戦は日本の圧勝。
私は最後の5分くらいしか見ませんでしたが、韓国選手の足がまったく動いていなかったのにちょっと驚きました。
点差から気持ちが切れたのかもしれませんが。
ただ、そういう状況に追い込んだので、日本がそれだけよかったということになります。
日本国内でプレーしている選手がほとんどのラグビーと違って、サッカーは海外でプレーしている選手が代表の中心。
チーム全員が集まっての練習はごく短期間のはず。
韓国も条件はそれほど変わらないと思うので、それにもかかわらず大勝したのは監督の手腕でしょう。
誰を選んでどんな戦術で戦うか、日本の強み弱みを的確に把握してチームビルディングと戦い方の落とし込みを、限られた時間でやらなければなりません。
日韓戦の今回は、それがうまくはまったことになります。
ところが、ネットの書き込みを見ると、あまり監督を褒めた内容は目にしません。
昨年のヨーロッパ遠征でメキシコに負けた時は監督辞めろの大合唱でしたが。
プロスポーツは試合をすることが仕事じゃなくて、勝つのが仕事。
しっかり仕事をした人には正当な評価が与えられるべきでしょうに。
庵野秀明氏のNHKの番組見た後だから、よけいそう思います。
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