おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

お笑い界には隠れた実力者がいるのですよ

とある人のメルマガをよんでいたら、とんねるず石橋貴明さんがユーチューバーになっていたことを取り上げていました。
お笑い界の「大御所」でも新しいことを始めていると、称賛の意味で書かれていたものでした。
世間的には、とんねるずは大御所なんですねえ。
もう還暦近くなっているからそうなるのかな。

 

まだとんねるずが駆け出しのころに、私の大学の学園祭に出演したのを覚えています。
1982年か83年だったはず。
オールナイトフジのMCをやっていたものの、そんなに大人気というほどではなかったですね。
ステージも小さめの教室で、それも満員ではありませんでした。
そのイメージが強すぎて、大御所と言われると違和感を感じてしまいます。
私の中ではまだ若手お笑い芸人なので。

 

大御所と言われて思いつくのが「やすきよ」の二人です。
1980年ころの漫才ブーム
大体トリをとるのがやすきよの二人でした。
横山やすしさんがいろいろ事件を起こして、コンビは解消状態になってしまいましたが、今見ても笑えます。

 

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つい最近西川きよしさんが文化功労者に選ばれましたが、遅すぎるくらい。
二人が現役の時にあげるべきでしたが、問題おこしていたからちょっと無理か。
でもずっと漫才を続けていたのは確か。

 

最近のお笑いの人は売れっ子になるとバラエティー番組で忙しくなるせいか、あまり漫才をみません。
ちょっと寂しいですね。
単にTVでやっていないだけかもしれませんが。

 

コロナ禍で行けていませんが、時々私は寄席に行きます。
いわゆる色物で漫才がありますが、よくみるのがこのロケット団

 

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あまりTVで見ませんが、実力は確か。
漫才一本で行くと決めているのでしょうね。
TVで使い捨てにされる心配もないし、このまま寄席中心の活動を続けていくのでしょう。

 

やっぱりお笑いは目の前の客を相手にした真剣勝負。
寄席の客はみんな「どうやって笑わせてくれるんだい」と、待ち構えていますから。
生半可な芸では笑わないですよ。
そこで鍛え上げているロケット団
何年後かに、彼らが寄席での大御所と呼ばれるのは間違いないでしょうね。

 

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