CO2削減について、どうやら本気のようです。
前政権のように口だけかと思っていましたが、具体的な目標が出てきたので信用できそうです。
日本人は方向性を示せばそれに向けて愚直に取り組む傾向が強いので、2030年代と言わず前倒しで達成できそうな気がします。
電気自動車となると、当然バッテリーの性能が問題になります。
ある程度の市場予測ができるはずなので、研究開発にも力が入るはず。
世界中で競争が行われているだろうけど、日本メーカーにもがんばってほしいところです。
12月3日に放送された「モーニングショー」では、超高断熱住宅を取り上げていました。
普通の高断熱住宅では、内壁だけに断熱材が入れられているけれど、外壁にも断熱材を入れているのが超高断熱住宅。
家1軒で6畳用のエアコン1台で間に合うとのことで、それだけ節電につながり、CO2の削減にも寄与するとのことです。
当然値段は高くなりますが、購入時に補助金があれば普及していくでしょうね。
それに、家が暖かくなればヒートショックの危険も減ります。
風邪をひいたり、体調を崩す人も減るでしょうから、医療費も減らせるでしょう。
言わばいいことずくめ。
他にもCO2削減につながるような製品がでてくるでしょう。
政府が方針を示せばそういったものに投資する企業が現れます。
GoToにお金使うのもいいけれど、日本の将来へもお金回してほしいな。
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