おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

新型肺炎の情報をしっかり出してもらわないと

なんだか先の見えない息苦しさが日本全体を覆ってきています。
東日本大震災のころを思い出します。
いろんなイベントが自粛に追い込まれていますし。
2011年の時と違うのは、TVが普段通りの番組を放送し続けていること。
9年前は、ニュースとポポポポーンのCMしかやっていませんでしたからね。
あの頃と比べると、少しはましかなという気はします。

 

さて、27日にいきなり安倍首相が発表した小中高の休校要請。
小出しに対策を出すという、兵法を書いた孫子から激怒されそうなことしかしてこなかった政府がようやく思い切ったことを言い出しました。
 
当然賛否両論ありますが、まずはよかったんじゃないでしょうか。
うまくいかなかったら、その時に考えればいい話です。
まずは行動をおこさないと、その先がでてきませんからね。
 
これまでさんざん嘘をつくわ、資料を隠すわで集中砲火を浴びていたのを、なんとか回復させようとの窮余の一策とも見えます。
吉と出るか凶と出るか、神のみぞ知ります。
 
今回の騒動ではこれまでのモリカケやら桜を見る会やらの隠蔽工作を受けて、いろいろ隠してあることがあるのではと言われています。
例としてはこちら。
これらはいわゆる流言飛語の類でしょうが、もっともらしい報道もあるので困ったものです。
ウイルスから逃れて八丈島が大人気になっているとのこと。
たしかにこの報道は何かのTV番組で見ましたね。
コロナウイルスを逃れて八丈島で滞在しながら収束を待つ人が増えているという内容でした。
たとえ現在感染者がいなくても、こういった人達が押し寄せると感染者がでるかもしれません。
そうなると、離島ですから手に負えなくなります。
少し考えればわかりそうなものだと思います。
 
新型コロナウイルスは、国民の生命にかかわる大問題。
これまでのように下手に隠し事をすると、もっと悪い状態になりかねません。
積極的に情報開示をしてほしいものです。
 
でも、こういう人が首相の側近なのですから、期待できないかもしれません。
TVでも見ましたが、開き直りという言葉がぴったりの釈明の態度。
もっと大人数が参加するイベントが、直前になって中止の判断をしていることを知らないのでしょうか。
この期に及んで自分のことしか考えていない議員。
悲しくなりますね。
 
スポンサーリンク