感染拡大ということで、今年の忘年会は中止の会社が多いようです。
それでもやるところはやるようで、オンライン忘年会の話をちらほら聞きます。
まあ、大変でしょうね。
忘年会楽しみにしている人もいるでしょうが、基本は会社の延長線。
自腹でわざわざ行きたくないという人も少なくありません。
そういう人にとって、これまでの忘年会は、行きたくなければ何かと理由をつけてサボれました。
仕事が終わらないふりとかもありですよね。
ところが、オンラインだと就業時間が終わったらすぐにはじめられるので、逃げられないでしょうね。
終電もないので、途中で抜けることも難しいかもしれません。
おなじオンラインでも、会議ならまだ仕事だと我慢もできるでしょうが、忘年会となるとうんざりする人も多いはず。
どうしても自宅のことが話題になるでしょうから。
いくら背景をバーチャルにしても、オンラインで仕事している部屋はどんなだとか、話を振られることもあるでしょうね。
家族持ちのお父さんも、抵抗がありそう。
家にいるとはいえ、会社の延長。
特に飲み会では、本音がでてきます。
普段の家での姿と、会社での姿とギャップがあるようなら、家族からどんな目で見られるか。
会社員を辞めてからは、私は会社の忘年会とは無縁なのでこんな苦労はありません。
大変だろうなあと思いますが、逆に経験したくてもできないわけで、ちょっとうらやましい気持ちもありますけどね。
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