おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

今年はじめて行った病院は患者が激減していた

昨日は3か月に一度の緑内障検査。
今回の緊急事態宣言が出てから初めての朝のラッシュ時の電車乗車。
乗車率は80%くらいでしょうか。
やっぱり緊急事態宣言が出ていなかった10月と比べると、少なかったんじゃないかと思います。

 


私が通っている病院は、おそらく地域の中核となっている病院。
昨年はそれほど患者が減っている感じはしませんでしたが、今回は激減していました。

特に眼科は4分の1くらいしかいなかったんじゃないかな。
いつも待合の椅子には10人くらい座っていますが、皆無でした。
やっぱりみんな病院にいくのを控えているんでしょうね。
当然、収入も減っているはずです。

 

そういえば、昨年の夏ごろは病院の経営危機がさかんに言われていました。

 

www.fnn.jp

 

最近は医療崩壊の危機は毎日のように報道されているけど、病院そのものがなくなってしまう話はあまり聞きません。
うまく乗り切ったのか、パニックを恐れて報道されないのかはわかりませんが。

ちなみに2019年の医療機関の倒産数は45件。

 

www.tdb.co.jp

 

2000年以降だと、一番多い倒産件数は2009年の52件。
2020年の昨年はどのくらいになるか。
今年はもちろん来年も、患者減のしわ寄せが病院にはいきそうです。
まあ、一応は補助金のようなものがでているようですが、営業活動するわけにはいきませんからね、病院は。

kusuri-yakuzaishi.com

 

飲食業界もそうですが、なんとか立ち直ってほしいところです。


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