20日のモーニングショーを見てたら、カセットテープが高額で取引されているというのをやっていました。
少し前に、同じ話題をネットで見たので知ってはいましたが。
使っていないカセットテープが10本くらいあったのですが、3年前に引っ越した時に捨ててしまって失敗したなあと思っていました。
ところが、高い値段がついているのはメタルテープとハイポジションテープという生産が終了しているタイプのもの。
現在生産されているノーマルテープでは二束三文のようです。
私がもっていたのはノーマルテープ。
捨てても問題なかったようです。
でも、ハイポジションテープってなんだろう。
全然記憶にありません。
メタルテープは覚えていますが、買ったことがありません。
高かったのもありますが、取扱が結構面倒くさいと何かで読んだからだと思います。
メタルテープは生産終了してから20年近く経っているようです。
カセットテープにも寿命があるので、未使用であっても劣化しているのではないのかな。
カセットテープの人気が再燃してきたのは人気アーティストのアルバムとアナログならではの音の立体感があるようです。
ということは、デジタル媒体からのダビング目的ではないのかな。
CDからのダビングはあまり意味がなさそうだし。
レコードからのダビングならアナログ→アナログなのでわかるのだけれど、レコードとか今売っているのかな。
レコード針なんか、もっと生産していなさそうだけど。
でも、そんなにカセットテープはいいかなあ。
何度も聞くとテープは擦り切れるし、頭だしはキュルキュル早送りしないといけないし。
なによりダビングに時間がかかる。
今のクラウド時代からCD時代には戻ってもいいけど、カセットテープ時代までは戻りたくないなあ。
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