おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

オリパラ看護師は参加国から派遣してもらえばいいのに

唐突に話が出てきたワクチン接種への自衛隊投入。
5月下旬から3か月の期間限定のようですね。

www.jiji.com


一方、ほぼ同じタイミングで出てきたのがオリンピック期間中の500人看護師体制。

www.nikkansports.com

 


なんだか話がつながっているような気がします。
大阪が看護師不足で悲鳴をあげている話は、日本に住んでいたら普通に耳に入ってきます。
次は東京が同じ状態になるのは火を見るよりも明らか。
この状態で500人看護師出せとか普通は言えないはずだし、出てこないこともわかっているはず。

まずはこれだけ必要なんですというのをぶち上げておいて、どうしても集まらないから自衛隊から出しますという風にもっていきたいんじゃないかな。
最初から自衛隊を出してしまうと、大阪になんで出さなかったのかと間違いなく言われますから。

その時にオリパラに派遣されるのが、ワクチン接種で集められた自衛隊の人たち。
期間もドンピシャだし。
オリパラ期間中は大手町の接種をできなくすればそのままシフトできます。
自衛隊なら指揮命令系統も一本化できています。


大体、国が行うワクチン接種は高齢者が対象。
わざわざ感染のリスクを犯してまで大手町まで出かける人がどのくらいいるものか。
ちょっと待てば地元で接種できますからね。
そう考えると、集めた自衛隊の人たちが本当に忙しくなるかは疑問です。
最初からオリパラに自衛隊を派遣するのを考えていたのではないかな。


オリパラへの看護師については民間にしろ自衛隊にしろ、言葉の壁があります。
平時ならともかく、ただ人数集めればいいという訳にはいかないはず。
下手すると看護師と同じ数の通訳が必要です。
そこで、参加国から医師と看護師を派遣してもらえないものかな。

豪華客船チャーターして病院船にして、晴海に浮かべておけば場所は確保できます。
薬や機材も日本から提供すれば、あとは同行した医師団にお任せ。
こっちの方がよほど現実的だと思うけど。

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