東京と大阪で大規模接種が始まりましたが、大きな混乱はないようでなによりです。
初日の東京の会場で接種した人に感想を聞いていたニュースを見ましたが、わかりやすいということで概ね好評のようです。
上意下達が徹底している自衛隊の仕事というのもあるでしょうが、徹底的に利用者目線にたって運営を構築したようです。
利用者を絶対に迷わさないという気迫を感じますね。
マニュアル化して、これから大規模接種の会場を作る自治体に配ってほしいところです。
ところが、東京の大規模接種の予約が余っているそうです。
やっぱり都会も都会、オフィス街のど真ん中の大手町に作ったことが影響したようです。
ほとんどの人が電車を乗り継いでいかなければいけないので、お年寄りにはきついでしょうね。
おまけに出入口は星の数ほどあるし、電車降りてから歩くのにうんざりするでしょうから。
予約がこれからも伸びないようなら、近くにある企業に割り当ててしまえばいいのに。
大手町だったら大企業のオフィスがたくさんあります。
テレワークしていないところもあるだろうから、区域ごとに日にちを指定すればかなり効率的にさばけそうですけどね。
あと、ごちゃごちゃ言わずにさっさと接種してしまえばいいのが国会議員。
平均年齢も高いのに、密状態になっているのだからかなり危険。
一人言い出したみたいですが、批判を恐れて二の足を踏んでいるようです。
大事な仕事をしているのなら胸を張って主張すればいいのに、そうしないのはやましいところがあるんでしょうかね。
会期中なのだから、この日に全員集合と号令かければあっという間に何百人が終了です。
国会も一つの職場とすれば、職場単位で接種する場合のモデルケースにもなりえます。
「自分たちが国民の手本になる」くらい言えないものかなあ。
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