おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

10万円を超えるパソコンを買うべきやいなや

会社を辞めて、個人事業を始めたのが8年前。
その頃から使っているパソコンがさすがにくたびれてきて、買い替えの検討をはじめました。
悩ましいのは、10万円を超える金額にするかどうか。
10万円未満なら消耗品扱いなので、一括で費用計上となります。

it-trend.jp

 
取得価額が10万円を超えると、固定資産の扱いになります。
耐用年数に応じた減価償却を毎年行うことになります。
私が使うノートパソコンなら4年かけて行います。
16万円のパソコンを買ったなら、毎年4万円の費用計上になります(たぶん)。


もし、今年利益がものすごくでるようなら今年の分に費用計上した方がいいけれど、来年以降儲かるなら固定資産にした方がお得。
今年のコロナ禍の状況では、利益がっぽりというわけにはいきそうにありません。
なので、今年に全額費用計上しても、あまり意味がないんですよね。

おまけに、iDeCoの掛け金拠出があと2年弱で終了。
所得控除額が減ってしまうので、減価償却を入れておいた方がよさそう。


となると10万円超のパソコンを買った方がいいのだけれど、確定申告の時に固定資産の資料みたいなのを作らなければいけません。
おまけに確定申告の手続は青色申告会でやってもらっているので、申告会用に元資料を予め準備しておかないといけないんですよねえ。

来年利益が出ないと意味がないし、そもそも必要がないのに高額のパソコンを買うのもねえ。


というわけで、なかなか決断できないのだけど、今使っているパソコンがいつ動かなくなってもおかしくないくらいになっているので、遅くても6月中には決めなきゃいけなさそうです。


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