おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

キャッシュレスに続くかマイナンバーカード

キャッシュレスのポイント還元が6月30日で終了となります。
登録した店舗は予想を上回ったようで、一定の効果はあったようですね。
私は吉野家松屋とコンビニくらいしか使わなかったので、たいした還元額にはなりませんでしたが。
 
ポイント還元制度は、消費税増税の影響をやわらげようとしたものですが、キャッシュレスを推進するという目的もあります。
制度のわかりにくさから最初はあまり定着は進みませんでしたが、コロナで現金を嫌う人が増えたおかげで予想以上に進んだようです。
 
陰謀論からいうと、結果として得をした人間が陰謀を働いたとみますから、コロナ感染を拡大させたのは日本政府なのかもしれません。(笑)
 
これに味をしめたのかわかりませんが、次の陰謀?はマイナンバーカードの普及のようです。
今年の9月からマイナンバーを登録したキャッシュレスを使うとポイントが付与されるとのこと。
マイナポイントというようですね。
 
もう名前も忘れましたが10万円の給付金で「マイナンバーカードが便利だよん」といって逆効果になり、大恥かいたのは記憶に新しいところ。
 
利用者側からすると、キャッシュレスとマイナンバーカードをリンクさせて何が便利になるのかさっぱりわかりません。
政府側ではいろんなデータが収集できるわけで、予算2000億円使ってももとがとれると判断したのでしょう。
還元額のMAXは2万円らしいですから、この金額で自分の消費履歴を他人にみせていいという人がどのくらいいるかですね。
情報漏洩の危険もあるし、これは嫌う人が多いんじゃないかと。
 
ちなみに私は確定申告で使うからマイナンバーカードを持っていますし、キャッシュレスはコンビニでお弁当くらいしか使わないのでマイナポイントに参加するのは全然問題ありません。
むしろ、食生活が乱れているとかアドバイスくれればありがたいのだけれど。
 
なにはともあれ、マイナンバーカードを普及させたいのなら、もっている場合のメリットと、もっていない場合のデメリットをもっとアピールしないと。
大体、いまの大臣さんたちはみんなマイナンバーカードをもっているのだろうか。
現状どこまで使えるか、わかっていないと普及させるにしても説得力がありませんからね。
どこかの記者さんが突っ込んでくれないかなあ。
 
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