知っている人の方が珍しいですが、「JAPAN RUGBY SAKURA CLUB」のプレミアム会員に応募して、当選しました。
日本ラグビーフットボール協会のファンクラブのようなもので、その上級会員になります。
5000人限定で、年会費は1万円。
ネットとかでは落選したという人もちらほらいたので、倍率は1.5~2倍くらいでしょうか。
ちなみにレギュラー会員の年会費は4000円。
プレミアム会員の特典としては、入会記念グッズと各種チケットの優先購入権。
入会記念グッズなんかは100均に毛が生えたようなものなので、実質優先購入権にプラス6000円払ったようなものです。
一応、強豪国との対戦が予定されているので、それには使えそうですがコロナの問題で試合があるかがわかりません。
どうにかして有観客で試合をしてほしいものです。
5000人しかいないプレミアム会員なので、少しは物が言えるかな。
オリンピックは男子が1勝4敗の12チーム中11位。
女子が0勝5敗の12チーム中12位。
残念ながら、開催国でなければ出場してはいけないレベルでした。
とにかく男女ともにタックルが決まらない。
そのままダンプカーに轢かれたように地面に転がるばかりでした。
強化方針が誤りだったのは間違いないところです。
7人制は「究極の鬼ごっこ」とうそぶき、強さよりも俊敏さを求めたようです。
いくらすばしこくても、相手に真正面からぶつかられて木っ端みじんにされたら意味がありません。
これは選手も気の毒。
つらい思いをして技術を習得しても、世界にはまったく通じなかったのですから。
過去のトレーニングはなんだったんだろうと、プレー中は泣きたくなったのではないでしょうか。
7人制強化の責任者にはきっちり落とし前をつけてもらわないと。
でも仮に総括したとしても、それがファンの目にふれることはまずないんですよねえ。