GW中とあって、コロナ禍でも旅行に行くのか日本語学校で休む講師の人が結構いて、金曜日に代講を頼まれました。
代講は昼間のレッスン。
池袋より先の都会に、平日昼間に出るのは久しぶりです。
ちょっと驚いたのが、街をあるく人が少なかったこと。
どちらかと言うとビジネス街というのもありますが、夕方の駅はほとんど変わらない混み具合だったので会社から外にでていない人が多かったのかもしれない。
私も企業に出向く出張レッスンがあるのですが、部外者がオフィスでレッスンするのは感染リスクがあるので、軒並みリモート。
一般企業の営業さんも同じ目にあっているのかも。
最近の調査では、クラスター発生場所で一番多いのは職場だそうです。
会議室でしょうかね、やっぱり。
会議は内容が外に知られてはいけないのが普通。
密閉空間で、どうしても密になります。
隣に座っている人が感染者かもしれないと疑心暗鬼になったら、いいアイデアも出てこないかもしれません。
ひざ突き合わせての打ち合わせの方が効率的なので、難しいところですが。
職場クラスターという結果がでているのだから、対策をとるのは企業向けに注力すべきでしょうね。
リモートワークが定着しない原因を調べて、普及のための支援策を取った方が早そうだけど。
例えば、リモートワーク用に購入した固定資産は全額費用計上を認めるとか。
東京都は若者に選択式でアンケートとっていますが、役に立つのかなあ。
選択式だと「どちらかというとこっち」みたいに意見も丸まってしまうので、本当にそうなのかは怪しいんですけどね。
どうせアンケートとるなら、企業にどうしたらリモートワークが定着するかを確認したほうがいいと思いますが。
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