年の瀬恒例の今年の振りかえり企画が花盛り。
今年は延期された東京五輪の名シーンとかがよく取り上げられています。
観客を入れる入れないで大騒ぎしていたのは半年ほど前。
ずいぶん昔のことのような感じもします。
国民の声を聞く必要のない中国も同じ悩みをかかえているようです。
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海外からの観客が来ないのは同じでも、コロナ対策がうまくいっていなかったのを自認していた日本とは違って、抑え込みに成功しているのを喧伝している中国。
観客入れて、東京との違いをみせつけたいはず。
でも観客入れて、コロナが広まったら中国政府のメンツは丸つぶれ。
穴だらけだった東京のバブルとは違って、選手や報道陣の行動の自由はほぼ奪われるらしいので市中への感染拡大は防げるはず。
それが観客いれたら選手などからの感染リスクはゼロではなくなります。
責任者はハイリスクハイリターンの判断を迫られているだろうな。
あと絶対に何かやらかしそうなのが欧米の選手団。
東京大会でもよく選手がやっていた人種差別反対の片ひざポーズ。
開会式で習近平さんがやるだろう開会宣言の時に、みんなしてこれやるんじゃないかな。
彭帥さんの写真をかかげて入場する国もあるかもしれない。
いずれもIOCから禁止はされていないはずだから、ペナルティーもないはず。
開会式でそんなシーンを目にした中国の人はどう思うだろう。
東京五輪の開会式はグダグダだったけど、北京もアクシデントだらけになるかもしれないな。
別の意味で楽しみになってきた。