本屋さんの旅行本売り場では、まず間違いなく「地球の歩き方」を売っています。
コロナで当分海外旅行はできないので買う人もいないでしょうが、池袋の三省堂書店ではロシア版だけ平積みになっていました。
やっぱり需要があるのかな。
ところでロシア版ではロシアだけでなく、ベラルーシやウクライナも掲載されています。
ほとんど同じ国扱いです。
発行年月が2020年7月なので、当時はこんなことになるなんて想像もしてなかったでしょうね。
ウクライナはキエフやオデッサなどが掲載されていますが、戦争が終わった時にどこまで無事に残っているか。
さすがに世界的に有名な聖ソフィア大聖堂までは攻撃しないとは思いますが、どうなることやら。
もっともロシア自体にこの先10年くらいは行けそうにありませんが。
アエロフロートもつぶれるかもしれないし。
CAさんたちの表情が人造人間みたいに無表情なのも、仕事がなくなる恐怖だったのかもしれないな。