来年度のNHKテレビの語学番組からロシア語が外れるそうです。
確かロシア語はアラビア語と並んで、日本人が勉強する外国語で一番習得が難しい言葉じゃなかったかな。
おまけに日ロ間のつながりも細くなる一方。
難しい上に勉強しがいもないとあれば、人気低迷もしょうがないのかもしれません。
ちなみに私は手を出しておりません。
木曜深夜のフランス語は見ていますけど。
Eテレの放送予定を見ていると、ロシア語だけじゃなく全体的に語学番組が縮小傾向にあるように感じます。
英語ですら大西先生の番組一つになったといってもいいでしょうし。
NHKはEテレをどうしたいんだろう。
ヨーロッパ系の言語はずいぶん前から旅行会話に特化しています。
ここしばらくはヨーロッパへの旅行は無理そうだから、なおさら先細りになりそう。
2000年前後は人気女性タレントが生徒役で大量に出演していて、華やかだったんですが。
これからはアジア系の言語じゃないかな。
タイ語・ベトナム語・インドネシア語とかはこれから需要が増える割には勉強している人は少ないから、テレビでやる価値はあると思いますけどね。