最近ロシア人への日本語レッスンをおこなう機会が増えました。
日本語教師になってから10年になりますが、昨年までは1人だけ。
それが今年になってから6人に教えました。
サンプルが少なすぎるのでただの偶然かもしれないけど、ロシアから移住を企てている人が多くなっているという報道は肌感覚ではあっている感じです。
その一方で、ウクライナの人にはしばらくレッスンはしていません。
ロシアの人は働いている人が多く、ウクライナの人は避難している女性・子供が中心だからかもしれません。
戦争が始まった当初は避難している人を取り上げる報道番組も多かったですが、最近はほとんど目にしません。
コロナ報道とそっくりです。
せめて今どのくらい日本に滞在しているか、人数だけでも報道すれば動きはわかるのですが。
ウクライナ関係の報道は、最近ではウクライナ軍優勢の内容がおおくなっています。
戦局はそうなのかもしれないけど、ロシア社会はあまり気にしていないよう。
のんびり100万人近くの人がタイに観光に訪れています。
たしかウクライナは成年男性の出国は禁止になっているはず。
ロシアとの違いは明白。
どんなにロシア軍の苦戦が伝えられても、国全体からみるとまだ余裕がありそう。
ロシアが国民の出国を許容しているのなら、もう少し日本語を勉強しにくるロシア人が増えていくかな。