iDeCoは一定額を積み重ねていく投資方法なので、株とかが下落してもその分多く購入でき、値が戻ったらその分プラスに転じます。
だから長期投資にはピッタリな訳ですが、問題は現金化しようとした時に暴落してしまった時。
リーマンショックがその典型例。
これまでコツコツとプラスで来ていたものが、一瞬にしてマイナスになってしまいます。
ウクライナ状況次第ではこのパターンになりかねないので注意はしています。
前向きになれる材料があればいいのですが、どうでしょうねえ。
ロンドン・シティで「岸田に投資を」と呼びかけたらしいですが、これで投資が増えれば世話がありません。
何も具体的なことは言っていないようなのでどうやら反応は冷ややかなようす。
BBCのサイトを見てみましたが、当然スルー。
せめて、イギリスの投資家がどんなものに注目しているか調べたうえで、それについての日本政府の取り組みとかを説明すれば少しは取り上げてくれたかもしれないのに。
これじゃ投資家は振り向きもしないでしょうね。
私のiDeCoがあと20年くらい時間があるならあまり気にしませんが、そろそろゴールが見えてきたので着地点をどうするか決めないといけません。
もう少し岸田さんがしっかりしてくれればいいんだけど、ないものねだりかな。
このままだとどこかのタイミングで日本株分は定期預金に移すことになりそうです。