コロナ前のゴールデンウィークでは、大体ハワイからの映像がTVで映っていました。
今年は3年ぶりに日本人観光客で賑わうハワイを見られました。
でも、円安と物価高でハワイに行った人はそれなりに苦労しているようです。
カップ麺600円ですか。
まあ、ハワイまで行ってカップ麺食べる人もそんなにいないでしょうが、どのくらいの物価なのかは想像できます。
私が初めて海外旅行をしたのは1985年2月から3月にかけての大学の卒業旅行。
ヨーロッパを回りましたが、当時のレートは1ドル=260円程度。
現在は130円ですから、今の半分の価値しかありません。
それでも感覚としては、ホテル代込みで1日8千円程度で十分楽しめました。
泊まったホテルは2つ星がほとんどでしたが3000円程度だったし、いろんな観光名所やそこそこ現地のレストランにも行きましたが。
ヨーロッパでは真冬だったのでオフシーズンというのもあったかもしれません。
今同じ旅行したらどのくらいかかるんだろう。
レート上では半分の4千円くらいのはずですが、ハワイカップ麺レートだと逆に3倍から4倍くらいかもしれない。
円安だけではなくて、物価が高くなっているんでしょうね。
どうも日本にいると、円だけでしか考えないので実感がわきませんが、諸外国の物価は大変なことになっているのでしょうね。
TPPでNZからのキウイやメキシコからのアボカドとか安くなると思っていたけど、逆に高くなっています。
物価対策は政府のお仕事。
即効性があるのは金融政策の変更だろうけど、岸田さんはどうするのかな。