おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

店の格式を守りたいなら客の教育もしないとね

最近の若い人は車を買わなくなったみたいだけど、私の若い頃は必需品といってもいい存在。
私も社会人2年目に買いましたが、当時は23歳。
ディーラーをいくつか回りましたが、冷やかしかと思われたかガキ扱いされることもしばしば。
そんな中で唯一、まともな客として対応してくれたところから買いました。
第3希望くらいの車だったのですが。

 

以後、これまでの買い替えとか、車検や定期点検はすべてそのディーラーで行っています。
相当な金額を落としたんじゃないかな。

客商売していると目の前にいる人の現在の姿でしか判断できないだろうけど、将来大事なお客さんになる可能性を頭に入れておかないとね。

その意味では、この記事は考えさせられます。

news.yahoo.co.jp


GoToを使って泊まった客の振る舞いに困惑したという温泉旅館の話。
補助金がある分、これまで泊まれなかった客層が来たのでその対応に疲れたとのこと。


この旅館がどのくらいの格式なのかわからないけど、一見さんお断りならそれを貫徹すればいい話。
GoToを受け入れた時点で、そうなることはわかっていないと。


逆にこれまで遠慮して来なかった人たちが新しい経験ができたわけで、リピーターになってくれる可能性が高まります。

今までの常連さんは、その旅館に価値があると思っているから何度も来ています。
GoToの客のことで愚痴をこぼしているひまがあったら、将来の常連さんとして逆に教育していくくらいすればいいのにね。