おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

ブラックもゆるいのも嫌とは難儀なことで

「ゆるい大企業」に就職した若い人がどんどん会社辞めているそうです。

news.yahoo.co.jp

 

理由が、仕事が厳しくないので逆に将来が不安になっているからとか。
最近のアンチブラック企業の雰囲気の、とんだ副作用といったところでしょうか。
社員に生温い接し方をしたから辞められるでは、とんだ皮肉。
羹に懲りて膾を吹くの典型例でしょうか。


企業の人事担当には同情します。
厳しくしても緩めても叩かれるんですから、どうしたらいいのか頭を抱えているのでは。


この記事で面白いのは、インターンなどの社会経験が多い人ほど将来に不安を感じる人が多いこと。
いろんな社会活動を経験しているから、なおさら今働いている企業で大丈夫なのかと感じるそう。


企業も試行錯誤を繰り返して、いまの姿がベストと考えて現在に落ち着いているはず。
過去の経緯を知らない若い人は、この辺りを理解するのは難しそう。
どうしても、インターン時代に経験した企業と比べるのでしょうね。


なら、20代まで一度会社を離れても元に戻れるような仕組みにしておけばいいんじゃないかな。
別の企業を経験することで、離れた企業のいい面もわかってくるはず。
その時に戻れるようにしておけば、企業にとっても他社の経験がある分、お互いメリットは大きいように思いますけどね。