金曜日TVをつけっぱなしで寝てしまって、朝4時過ぎに一度目が覚めたらNHKで平家物語をやっていました。
30年前に放送していた人形劇ですね。
三国志とともに、川本喜八郎氏の人形はあまりにも有名。
NHKのサイトをみると、清盛が死ぬ少し前くらいを放送しているようです。
ちょうど半分終わったくらいでしょうか。
放送は土日だけでなく、平日の早朝にも不定期で行っているようです。
朝4時台に放送するのは別にいいけれど、どうしてちゃんとしたスケジュールで放送しないんでしょうね。
放送のタイミングもちょっとどうでしょう。
鎌倉殿の13人と時期を同じに持っていけば、相乗効果もあったでしょうに。
この平家物語、実はどんなストーリーだったか覚えていません。
時々見ていた記憶はあるのですが。
平家物語なので壇ノ浦で終わるでしょうが、義経の最期もやらないと中途半端な気がするし。
放送が不定期なこともあって、最終回を見られるかちょっと自信がないな。
ところで、人形劇では顔でどんな性格かすぐわかりますね。
善玉悪玉はもちろん、気の強さ弱さまでわかりやすい。
清盛が悪役顔なのはいいとしても、頼朝も負けず劣らず悪賢い感じ。
義経はいかにも善玉ですね。
平宗盛は気弱なお坊ちゃま。
このキャラクターがどんな動きをするか、安心して見られます。
ところで、こういった人形劇はもう作られないかな。
普通のドラマより相当お金がかかりそうですからね。
源氏物語とかみてみたいものだけど、まず無理かな。