おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

「舞い上がれ!」見ていて思い出すことが増えてきた

朝ドラの「舞い上がれ!」ここ何週間かハードな展開をみせていましたが、先週の金曜日に一区切り。
主人公の舞が営業に転身。
はじめて取ってきた契約が会社を救いました。
今週からは新しい展開になりそうです。

 

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先週分を見ていて思い出したのは会社員時代のこと。
私はITの技術職でしたので、営業サポートによく出かけていました。
新人の営業とも行きましたが、彼らの心情を理解できていたかというと、かなり疑問。


誰でも最初のお客様は記憶に残るもの。
絶対失敗したくないと新人営業の彼らが考えるのは自然なこと。
ただ、こちらとしてはワンオブゼム。
他のお客さんもたくさんいる中で、そこまで特別扱いはできません。

 

舞い上がれを見ていると、舞にちょっと冷たい従業員の人もいますが、今思えば当時の私はあんな感じだったかもしれません。
もう少しサポートしてあげるべきだったかな。
今さら反省しても遅すぎますけどね。


あと一つ、新しいネジを作るのでみんなでワイワイ意見を出しあっているところに差し入れがあり、みんなで喜ぶシーンがありました。

私もそれなりの立場になった時、残業続きのメンバーに差し入れしたことがあります。
慰労のつもりだったのですが、「もっと働けってことか」と取られてしまいました。
「人の善意を素直に受け取れよ」と思ったものです。


なんだかずっと忘れていたことが、ひょんなことで思い出すことが増えてきました。
いいことならいいんだけど、たいてい嫌なこと。
困ったもんです。