駅前を自転車に乗っていたら、やたら目についたのが警察官。
白バイも見えたので、何か事故でも起きたのかと思ったら。
どうやら自転車に乗っている人向けの啓蒙活動でした。
警官に渡されたのが、自転車のスポークにつける反射板と安全情報の紙が入ったビニール袋。
「4月からヘルメット着用してくださいね」との一言付き。
知ってはいるけど、なかなか面倒。
わざわざ買わなきゃいけないとなると、すぐにはみんな着けないでしょうね。
安全情報にはもう一つ、自転車の取り締まりを強化しますというのもありました。
どちらかというと、こちらの方が言いたかったのかもしれない。
強化対象として書かれていたのは以下の4つ。
・信号無視する自転車
・一時停止しない自転車
・逆走する自転車
・歩道で徐行しない自転車
いいんじゃないですかね、どんどんやれば。
最近の危険な自転車運転は目に余ります。
それから自転車運転者講習制度なるものも始まるようです。
3年に2回以上危険行為を行うと、講習を受けなければならないそうです。
3時間で6000円だそうで、事実上の反則金ですね。
ただ自転車の免許があるわけでなし、個人の特定をどうするんでしょうか。
コロナ禍真っ盛りの時は無法運転があちこちでみられたUberの配達員。
Uber自体めっきり見かけることも少なくなりましたが、相変わらず歩道を猛スピードで走る配達員はちらほら。
4月から無法配達員が絶滅すればいいのだけれど。