侍ジャパンのWBC優勝。
日が変わっても、TVではまだまだ熱気を帯びています。
優勝当日ならともかく、さすがにちょっと長すぎではないかな。
第5回WBCはもう終わったこと。
今は大騒ぎしているけど、あと1か月もすればかなり熱気は冷めます。
このままだと一過性の人気で終わってしまいます。
だから、もうすぐ開幕するNPBのペナントレースを盛り上げる方に力をいれるべきだと思う。
たまたまオリックスのオープン戦をちょっと見ていたけど、投げていたのが山下舜平大投手。
これがまた「うなりを上げる」という表現がピッタリな剛速球を投げる投手。
まだ一軍での登板は無いようですが、ケガさえなければ今年は間違いなく10勝はあげるでしょう。
次回のWBCでは日本のエースとして出場しているかもしれません。
他の球団にも逸材は隠れているはずで、今のうちに彼らを追いかけていけばサッカーのように3年後の代表選手への思い入れも強くなるのではないかなあ。
それにしても、今回のWBCは放送権をもっている局とそうでない局とでかなり扱いが違っています。
日テレ系では映像ではなく写真のみ。
映像の二次使用ですら、かなりの金額になっていることが想像できます。
一方で、アマゾンプライムはかなりの視聴者数に上ったようです。
いやな予感しかしませんね。
いよいよ地上波では見られなくなる覚悟をしておいた方がよさそうです。