今回行った旅行の最終目的地はフランス・トゥールーズ。
日本で言うと仙台クラスの地方都市で、日本からの直行便はありません。
ヨーロッパのどこかの都市で乗り継がなければなりません。
どうやらパリは満席だったようで、フランクフルト経由になりました。
したがって航空会社はドイツのルフトハンザです。
日本人が海外旅行に出かけていた時は、日系だろうが欧米系だろうが日本発の飛行機の乗客は8割が日本人。
ところが今回は全くの逆。
ポケモンのぬいぐるみやマリオの帽子とか持った外国人がほとんど。
こんなアウェー感は初めて。
妙なところで日本旅行の人気を思い知りました。
機内食は行きも帰りも離陸して2時間後と着陸の1時間前に出されました。
計4食いずれもおいしかったけど、栄養面ではちょっと。
炭水化物中心で、野菜はほとんどありません。
エコノミークラスではこんなもんだろうなあ。
あとは機内のエンタメ。
映画などがドイツ中心になるのは仕方ないけど、わずかにある日本人向けのものはなんだか。
唯一あった音楽はこんなラインアップ。
https://www.lufthansa-inflightentertainment.com/en/
かろうじてAKBはわかるけど。
写真のMackey & Kenta って誰?
ジャニーズでもないみたいだし。
若い人には有名なのかな。
もっと知名度があるアーティストはいそうなものですが。
まあ、映画でWest Side Story(2021年版)見られたからよかったけど。
ただ、最悪だったのが座席。
2時間も座っていたらお尻が痛くなりました。
出来の悪い映画館のシートそのもの。
幸い通路側の席だったので何度か立ち上がってトイレに行けましたが。
窓側だったらまさに地獄だったはず。
乗務員の人たちのサービスには不満はないけれど、もうルフトハンザは乗らないだろうな。