おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

日本が負けたからじゃなくこれからのワールドカップが心配だ

おそらくラグビーファンだけでしたが、盛り上がった日本のワールドカップが終わりました。
大方の予想通りアルゼンチンには力負け。
一度もリードを奪うことはできませんでした。
選手の皆さんにはお疲れ様と言いたいです。

 

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全体的に日本の力は上がっているのは間違いのですが、やっぱり上位の国と互角以上に戦う力はまだのようです。
2015年以降にラグビーを始めた子供たちが主力になる数年後まで待つとしますか。


2019年大会は上位と下位の国の差は縮まったように思えましたが、この大会は逆。
大量得点差のゲームが増えました。

 

特に上位グループの国に位置しているはずのイタリアがひどかった。
フランスに60点、ニュージーランドには96点取られる始末。
100点ゲームはかなり力の差がないとなりようがないゲーム。
スクールウォーズの滝沢先生に殴られるレベルです。

 

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イタリアがこんな試合をしていたら、それより下位の国はやる気がなくなります。
チリは4試合で215点、ナミビアは255点、ルーマニアは287点と軒並み平均50点以上取られています。
次回大会はさらに出場チームを増やそうとしているので、もっと大量得点差のゲームが生まれるのは確実。

世界一を決める大会としてはかなりお粗末なものになりそう。
当然人気も萎んでいくでしょうね。
日本は世界で認められる位置になっているので、そうなることを防ぐ責任があります。


日本のチームはニュージーランド南アフリカのビッグネームばかり呼んでいるけど、アジアや南米、アフリカの若い選手もリーグワンに呼んで育てるようなこととかしないと。
世界に市場を持つ大企業がチームをもっているのだから、選手の出身国へのいい宣伝にもなるはずですが。