昔は正月にカニは食べてなかったなあ - おひとりさまの団地暮らしの日々

年末で景気いい映像がほしいのか、安くなったカニを喜んで買っている人たちがよくニュースで流れます。
ス－パーでも並んでいるけど、おせちでもないのにどうして正月はカニなんでしょうね。

一人暮らしになってから、面倒くさいのでカニはまったく食べなくなったけど、昔は時々食べていました。
それでも正月ではなかったなあ。

調べてみたら、「カニは大きなハサミを上下に振る姿が幸運を招いている」ので縁起がいいそう。

それで最近おせちに取り入れられるようになったようです。
なんか無理やりな気がするけど、それがプロモーションというものでしょうからね。
土用丑の日のうなぎのようなもの。

カニは食べるのが面倒くさいわ、ゴミはでるわでこれからもあまり食べないと思う。
それに、今は味に遜色ないカニカマが売られているし。

でも不思議なもので、カニカマたべても何か物足りない。
やっぱりホジホジして苦労して食べるのがカニの醍醐味なのかもしれない。

今年カニが安いのは、ロシアからアメリカに売られるはずの分が日本に入ってきているからのよう。
29日はウクライナ全域にロシアからミサイル攻撃があったみたい。
そんなニュースを聞くと、なんか気持ちは複雑になりますね。