楽しみな番組がEテレの「趣味どきっ!」で始まりました。
源氏物語に登場する8人の女君を紹介していこうというもの。
https://www.nhk.jp/p/syumidoki/ts/5N8N91PYV7/episode/te/ZWK54M5X7M/
当然大河ドラマとのタイアップ。
大河ドラマは地域おこしの面もありますが、今年はおそらく平安京の中だけでかたづいてしまうだろうから町おこしにはなりそうにありません。
京都はいまさらだし。
登場人物が多すぎて挫折した源氏物語ですが、こんな形で解説してくれるとまた読もうかという気にもなります。
私のような挫折組を狙おうというのか、書店には紫式部や源氏物語の解説本が花盛りです。
町おこしならぬ、書店おこしになっています。
いいんじゃないでしょうか。
日本が世界に誇る源氏物語。
ストーリーもろくにしらない日本人多すぎますからね。
私もその一人ですが。
ただ、現代の感覚で読むのはあまりよろしくないと、作家の岩下尚史さんは言っていました。
単にプレイボーイの物語としてよんでしまったら平安時代の日本の世界が感じとれないとのこと。
漫画や現代訳本ではなく、原語で読めと。
これはちょっとハードルが高いな。
死ぬまでの楽しみとして少しずつ読んでいくくらいならできるかもしれないけど。
まずはその取り掛かりとして水曜の9時半に見るとしますか。