28日の朝日新聞の一面は、「SNSの裏 掃除人の苦悩」というタイトル。
SNSでの不適切な投稿を削除していく仕事の人たちをとりあげていました。
こういう人たちが陰にいることは忘れがちだから、いい勉強になりました。
ところが、削除対象になる投稿には事故で人が亡くなる瞬間などかなり凄惨なものがあって、心を病む人も少なくないようです。
これ読んで思い出したのが、ざっと40年くらい前に発売されていた人体切断などのビデオシリーズ。
特撮ですが、まさに本物ではないかと話題になりました。
私はこの手のは苦手なので見る気はしませんでしたが、レンタルビデオでそれなりに人気になっていました。
昔も今も、凄惨な動画にはそこそこニーズがあるんですね。
まあ、凄惨なやつはある程度AIとかで弾けるだろうけど、投資詐欺は難しいのかな。
でも投資顧問業とかは宣伝などでいろいろ制限があるはず。
登録番号を掲載するとか。
これまで見てきた有名人投資詐欺の広告にはそんなものありませんから、これこそAIで簡単に対応できたはず。
広告料欲しさにあまりそういう制限はやりたがらないのかもしれません。
被害者はもちろん、自分の会社の従業員を守るためにも少しずつでも改善していってほしいものですが。
