日経平均がいよいよ史上最高値を更新しそうと報道が賑わっています。
ただ当時とは対象の企業がずいぶん入れ替っているし、単純には比べられませんけどね。
それでも更新すれば長い間バブルだバブルだ言っていたコンプレックスは払拭されるかもしれない。
日経新聞に読者の意見を掲載する記事があります。
2月9日の記事はちょっと驚きました。
アメリカの大学の名誉教授の意見がこれ。
会員にならないと全部は読めませんが、日本のブランド力が世界一になったそうです。
なんでも、科学技術への貢献、創造的な国、製品の魅力でトップで、活気ある国としても高い評価を得ているそう。
さらに世界経済のリーダーだと思う、の項目でも2位だそうです。
日本人にはピンときませんが、外国人投資家が日本株を買っているのを見るとそうなんでしょうね。
なんかずいぶん買いかぶられた気もしますが。
これだけ観光客が来ているのだから、素直に信じてもいいかも。
実際、留学でも不法就労が目的でもなく、純粋に日本でビジネスをしたいと考えて日本に来る人は増えている印象があります。
あくまでも私の肌感覚ですが。
これまで40代、50代の男性が日本語のレッスン、それもビジネス日本語を学ぼうという人はあまりいませんでしたが、ここのところ急増している感覚があります。
といっても、まったくの初心者はあまりおらず、昔日本語を勉強していたという人たちがほとんどですが。
それでも昔勉強していたことが無駄にならなくなったのはなにより。
おそらく今度が日本経済復活のラストチャンス。
日経平均が5万円くらいまでいけば、彼らの期待も裏切らない結果になりますがどうなりますか。