3月1日から戸籍関係の証明書が居住地でもとれるようになったんですね。
私の本籍地は北九州市ですから、これは朗報。
これまでは郵便小為替と返信用封筒入れて現地の役所に依頼していましたから。
で、さっそくアクセス集中で不具合発生と。
お粗末と言えばお粗末でしょうが、どれだけアクセス数を想定していたかでしょう。
適当に作ったのなら論外ですが、全国の役所で1日でどれだけ戸籍関係の発行をしているかを調査していて、そこから妥当と思われる想定数ならしょうがないような気がします。
銀行なんかとちがって1分1秒を争うようなものではないですからね。
むしろ過大に見積って、必要以上の運用環境を作ってしまう方がムダ。
このあたり、法務省がしっかり調査してその結果を公表してくれればいいんですけどね。
一方、こちらは情けないの一言。
記事によると、うるう年の設定がうまくできていなかったそうです。
であればバグではないのか。
その辺の個人商店の人が作った自作のシステムならともかく、免許証の発行システムのトラブル。
複数の県で起きているので、おそらく共通のシステムを使っているのでしょう。
それなら相当の運用費がかかっているはず。
運用マニュアルは作られていないのだろうか。
作られていたら、そこにうるう年の対応が書かれていなかったことになります。
もしくは書かれていても守られなかったか。
前者ならマニュアルを承認した人の責任で、後者なら作業者の責任。
どちらにしろ真面目に仕事してちょうだいよ。
免許の更新時に手数料とられるけど、そのいくらかはこの運用費にあてられているはず。
頼みますよ、本当に。