この3月はTVの長寿番組が終わったり、長く出演しているひとが卒業したりと、まさに別れのシーズン。
世界ふしぎ発見はほとんど見なかったので、感想としてはそうでもないかな。
サンデーモーニングは司会者が交代。
なんだかんだで関口商店のような番組だったから、どうなるかなあ。
その昔のクイズダービーやベストテンなどはMCが変わったら尻すぼみ。
故事にならうとまったく新しい番組にするのかよさそうですが。
こちらは番組卒業に向けて特別体制を組んでいたから、大団円。
55年も務めあげた大功労者ですからね。
最近はいじられ役に徹していたので、自分のネタで笑わせるのが仕事の噺家としての思いはどうだったんだろう。
空いた席に誰が座るのかは来週のお楽しみ。
卒業と同時に発表しちゃうと、こちらに注目が集まったらさすがに悪いという判断でしょうね。
こういった長寿番組の人たちは割とさわやかに去っていきましたが、アナウンサーの人たちはというと。
NHKとテレ朝の番組しかみていないけど、1年程度しか担当していないのに涙目の人が多いこと。
会社辞めるんならわからなくもないけど。
それだけ思い入れが強かったのかもしれないけど、4月からはほとんどが別の番組を担当します。
いわば人事異動に過ぎません。
普通の会社で所属が変わるたびに泣く人ってそんなにいないよな。
なにより前の番組の最後で泣いていた人が、新番組の冒頭でにこやかに挨拶されると見ている方はちょっと白ける。
そんなメンタルで大丈夫かとこちらの方が気になっちゃいます。