おひとりさまの団地暮らしの日々

ファミリーのイメージが強い団地生活。ですがおひとりさまの人も結構多いんです。そんな団地の一人暮らしの日々を綴ります。

34年経っても膵がんの怖さは変わらない

今くるよさんが膵がんで亡くなりました。
若いころみていた芸人さんがまた一人逝ってしまいました。
追悼記事とは別に、膵がんについての解説記事もありました。

 

news.yahoo.co.jp

 

この記事に書かれている膵がんの初期症状として、
・腹痛
・黄疸
・背部痛
・体重減少
・糖尿病
とあります。

 

実は私の父親も34年前に膵がんで亡くなりました。
その頃に言われていた初期症状と変わりありません。
34年経っても別の何かが発見されたわけではなさそうです。

 

父親が亡くなったのは9月ですが、ちょっとした異常を訴えたのは3月頃。
特に腹痛と背部痛。
あぐらをかいて背中を丸めると楽だと言っていたのを覚えています。

 

痛みに耐えられなくなって入院したのは7月。
その段階でも黄疸はなかったですね。
出始めたのは8月頃で、本当の末期でした。
だから父親の場合は初期症状ではなくて、末期の症状ででてきたものでした。

 

この記事で気になるのは初期症状がないと、大丈夫ととらえる人が出かねないこと。
父親の例でわかりますが、これらが出たときにはもう手遅れのことも少なくないはず。
むしろ、CTやMRI検査を積極的に推奨すべきじゃないかなあ。
人間ドックとかで含まれていることもあるし、数万円で安心できるなら安いものだと思うけど。